高松タクシー協会の
活性化
- 依頼
- 高松タクシー協会
- タイプ
- 産学連携
- 窓口
- 穴吹デザイン専門学校
- エリア
- 香川 広島
地域の課題を、学校の枠を超えて解決策を提案する
瀬戸内未来共創のプレローンチ後の取り組みとして、2023年の10月から高松タクシー協会様の課題解決のためのプロジェクトが動き始めました。仲介は、高松商工会議所様です。協会事務局との情報交換を通じて、現状の地域の交通課題に対してどう解決できるかを、グループで検討して提案しました。
学生からは、タクシーを「仕方なく使う」状況が多い、料金や使い方の情報が分かりにくいと言った現状の問題点を発見、想定した上で、それを解決するためのWebサイトでの情報発信や改善提案、SEO改善とSNS運用による認知拡大といった提案があがりました。
思わぬ方向で地域協創が始まるきっかけに
また、穴吹ビジネスカレッジと、穴吹コンピュータカレッジの合同授業として実施しているマーケティング演習の課題として、高松市の高松中央商店街(常磐町・南新町・田町)のPRを担当するマチプラ企画様と、タクシー協会様とで、商店街活性化とタクシー利用活性化のダブル課題に挑戦する流れにもなりました。普通の授業では繋がらないことが、瀬戸内未来共創プロジェクトとして繋がっていくことは、地域協創の基盤として機能しつつあると感じます。
新しい視点を持つ学生ならではの提案
その結果として、商店街とタクシー業界の活性化について、チームによって様々なプレゼンテーションを行いました。商店街活性化にフォーカスするチームもいれば、観光とタクシーと商店街を絡めて提案を探ろうとするチームなど、色んな視点、角度でものを見ることは共創には欠かせない要素です。タクシー協会様と学生の意見交換を交えて、学生からも、タクシー協会メンバーさんからも質問やアドバイスが飛び交い、普段繋がりのない人たちが出会うことで何かが起きようとしていることにワクワク感を感じながら、プロジェクトが進んだことは、学生たちにとって有益な経験となりました。
これからも地域の交通課題に対して少しずつ、継続的に取り組むことで、今後の実現が期待されます!
COLAB MEMBER
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" loading="lazy" />月下 日乃
学生
穴吹デザイン専門学校 -
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" loading="lazy" />佃 里紗
教員
穴吹ビジネスカレッジ -
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" loading="lazy" />高松校:ビジネス
穴吹ビジネスカレッジ











